TaskSwitchXPとは

わたしの愛用しているツールのひとつにTaskSwitchXPというものがあります。

マウス操作よりもキーボード操作を重視される方でしたら、タスク(アプリケーション)の切り替えに [Alt] + [Tab] キーで表示される「タスク スイッチ」を使用されていることでしょう。TaskSwitchXPは、このタスク スイッチの高機能版ともいえるツールです。

この [Alt] + [Tab] キーによるタスク切り替え機能は、標準のタスク スイッチの代わりに別のアプリケーションを割り当てることができるようになっています。つまり、スクリーンセーバーのように特殊なアプリケーションで差し替えが可能になっているわけです。事実、マイクロソフト自身が提供する「Microsoft PowerToys for Windows XP」というフリーウェアのスイートの中に、タスク スイッチ代替ツール「Alt-Tab Task Switcher Powertoy」(サイト上の表記は「Alt-Tab Replacement」)があります。

タスク スイッチはアイコンだけのシンプルなタスク切り替えです。それがAlt-Tab Task Switcher Powertoyを使用することによって――

――なんということでしょう(加藤みどりさん[Wikipedia]希望 d(^^)、このようにウィンドウのプレビューを表示してくれるようになります。同じアプリケーションやタイトルのウィンドウがあった場合には、プレビューのおかげで誤って切り替えてしまうことがなくなります。(^^A

そして、本題のTaskSwitchXPです。TaskSwitchXPもAlt-Tab Switcher Powertoy同様、ウィンドウのプレビューを表示してくれます。

Alt-Tab Switcher Powertoyよりもプレビューがちょっと大きくてアイコンリストがタイトルリストになっただけでは――そうお思いでしょうか。いえいえ、そんなことはありません。TaskSwitchXPの大きな特徴は、そのカスタマイズ性です。プレビューの大きさから表示位置・不透明度、除外するアプリケーションの設定から、なんとプレビューを動的に変化させるようにすることもできるのです。d(^^)

それらの機能の中でわたしがオススメするのが、この「タスク トレイに入れる」機能です。この機能を使用すると、エクスプローラのような普通の(タスクバーへの)最小化しかできないアプリケーションをタスク トレイに収納することができるようになります。これによって、だんだんきゅうきゅうとしてくるタスクバーをすっきりさせることができるのです。(^^)/

さて。ソフトウェアの紹介だけでしたらサルどこのブログでもできることです。香録ゞ - かをろぐ -はソフトウェア紹介だけでは終わりません――タイトルでバレていますが。(^^ゞ

言語ファイル

このTaskSwitchXP。作者さんがロシアの方であるためか、ローカライズされた各種メッセージを定義する「言語ファイル」を追加することで、多くの言語に対応できるように設計されています。現在のバージョン2.0.11では、日本語を含む30以上もの言語に対応しています。

翻訳作業は有志によって行われているようで、日本語のローカライズはbarlogさんが行ったものです。

そのローカライズされた日本語には――こう申し上げるのは大変恐縮ですが、意味の分からないまたはぎこちない表現になっているところがあったりします。また、英語の言語ファイルと見比べてみると、誤った翻訳・記述もあったりします。

そこであんずの香りではこのたび、Windowsの標準アプリケーションや(わたしの環境にインストールされている)有名アプリケーションの表現を参考にしつつ、英語の言語ファイルを独自に日本語翻訳意訳してみました。

直訳しても意味が通じないものはわたしの解釈で訳しているため、「翻訳」ではなくあくまで「意訳」です。例を挙げると「Exclusion(s)」は「除外ルール」、ウィンドウの「caption」は「タイトル」、「minimize window to tray」は「タスク トレイに入れる」などなど、分かりやすさを基本として意訳しました。

ダウンロード

そもそもタスク スイッチ、その代替ツールであるTaskSwitchXPは、タスクを切り替えることが目的のため、設定を終えてしまえば表示されている時間はほんのわずかです。標準のbarlogさん訳の日本語言語ファイルで動作に支障はありません。設定項目の意味が分からないので参考にしたいという方、もうちょっとやわらかい(?)日本語がいいという方以外には役に立たないかもしれません。

それでもダウンロードされる方はこちらからどうぞ。

設定

以下の手順で、日本語意訳の言語ファイルを使用する設定を行います。

  1. ZIPファイルのダウンロード・展開

    ダウンロードしたZIPファイルを任意のツール(標準で関連付けされています)を使用して展開します。「Japanese.lng」という名前のファイルが展開されます。これが言語ファイルです。

  2. 言語ファイルのコピー

    言語ファイル「Japanese.lng」をTaskSwitchXPをインストールしたフォルダ(標準で「C:\Program Files\TaskSwitchXP\」)にある「lang」というサブフォルダにコピーします。barlogさんの日本語言語ファイルも同名のため、どちらかのファイル名を変更することをお勧めいたします。

  3. 言語ファイルの切り替え

    TaskSwitchXPをインストールしたフォルダにある「ConfigTsXP.exe」(または「ConfigTsXP」)をダブルクリックします。TaskSwitchXPの設定画面が表示されますので、左のリストから「一般設定」(または「General」)をクリックして「言語」(または「Language」)で使用する言語ファイルを選択します。「OK」ボタンをクリックすると設定は完了です。

備考

言語ファイルにはバージョンが「2.05」「2.06」と記述されていますが、これは(恐らく)バージョン「2.0.5」「2.0.6」を意味するものであり、これらのビルド以降、新しいメッセージは追加されていないため、この言語ファイルは現在のバージョン「2.0.11」でも使用することができます。

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